ご存知の方も多いかと思いますが、埼玉県教育委員会のホームページでは、令和6年度の埼玉県公立高校の入試に関する様々な情報が公開されています。その中で特にわかりやすくコンパクトにまとまった資料をふたつご紹介します。 ◎令和6

令和6年度の埼玉県公立高校の入試は「2月21日水曜日」、ちょうど今から半年後です。 「あと半年もある」「もう半年しかない」 この半年をどうとらえるかはそれぞれですが、公立高校を目指している受験生にとっては、これから半年の

北辰テストでは、受験する際、第1〜第4志望までの4校を「志望校」として設定することができます。 設定された志望校は、後日送られてくる個人成績表の中で合否の可能性などが判定され、可能性の高い順から「A3、A2、A1、B3、

北辰テストの数学には「解いてはいけない問題」が毎回必ず1〜2問程度出題されます。私は塾講師として、これらの問題は「解かない方がいい」でも「解く必要がない」でもなく「解いてはいけない」と生徒たちに伝えています。 その「解い

北辰テストを受験すると「北辰偏差値」という数値が毎回発表されます。この「北辰偏差値」とはどんなものなのでしょうか？普通の「偏差値」との違いはどういうところにあるのでしょうか。 まず一般に言われる「偏差値」とは何か。難しい

確約制度とは「埼玉県の各私立高校で独自に定めた基準を満たした場合、入試以前に面談でその私立高校に合格の約束をしてもらう制度」です。確約を取れた私立高校はほぼ確実に合格となります。確約を得るには「中3の1学期と2学期の通知